彩時記

紡ぎ人くれなゐの、日々のあれこれ

甘露かな

本日

お福分けにあずかったのは、

天然の鮎。

たちまち台所が

ふくよかな香りに、

満ちる。






さて、どうする・・・





「先ずは塩焼きだろう」

心の声は囁けど、

鮎めし、

それ以外には

考えられもしなかった。





二番だしを

酒と塩で調味して、

素焼きした鮎を投じる。

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2膳目は

おだしをかけて。

味わいがガラリと変わり

また、美味。





甘露、

甘露かな。

音なき花

来年の雛のお細工物に選んだ

折り鶴袋が、

量産体制に入っている。





はじめに各パーツのみを縫い、

仕上げにかかる。

という製作工程を、

この度は採ることとなった。





ひたすら針を進めるに

明け暮れた、

この、数ヶ月。

忙しないココロもまた、

明けては暮れたのだ・・・





吊るしには、

西陣織金襴生地による。

傘福には、

銘仙織による。





折り鶴袋

明日より2ヶ月で金襴を、

年の瀬までに銘仙を、

それぞれ仕上げて参ると

いたしましょ。

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花の名は知らねど

懐かしきかな。

バッハの「ミサ曲 ロ短調」を、

聴いている・・・


 


初めて手にした

クラシックのアルバムが、

このミサ曲 ロ短調





自ら好んでは、

今となっては

アファナシエフのみだから。





何故って?





探したものが

見い出せる。





それになんだか、

よい香りがするわね・・・